室内環境の改善、ES(従業員満足度)の向上は会社として欠か
せない課題です。「ESの向上なくしてCSの向上なし」この言葉
をスローガンとして、従業員満足度の中で職場環境にスポットを
あて、様々な問題に対する解決策をご提案致します。
- 不快理由1)
空調機の個別調整不能 - 全エリアを数個のリモコンで操作しており、
場所によって人の密集度や機器環境が異な
る為事務所内での温度差が発生しています。 - 不快理由2)
ビル空調が有効に活用されていない -
ビル空調として室内機の設置がされており、
冬場、空調機は暖房で運転されています。
それに対し、室内は年中冷房運転を必要と
しており個別設置の空調機だけでは能力が足らず、設置箇所にも問題が生じています。
当初(入居時)において設計された空調システムが人員増加などの要因により現状と合わない状態になっている可能性があります。 当初設定と変動がなければ空調機の能力回復(分解洗浄)で復旧する可能性もあります。 - 不快理由3)空調の気流による攪拌が不十分で温度ムラ発生
- 間仕切りや防炎垂壁、什器等により、室内の気流が不均一になっている可能性があります。
リモコンの分岐を増やし、エリアごとの個別運転を可能に
し、空調機の配置を見直します。
その結果、温度ムラを低減し、消費電力を抑えた運転が
可能となります。
エアコン内部のカビ・ダニ・ホコリ等や嫌な臭いを徹底的に除去しますので冷暖房の風が
清潔になり、さらに、ムダな電力消費を抑え節電効果も期待できます。
区画の無いスペースのため、感染性疾患発生時の社内流行のリスクが考えられます。
抗菌性能を付与した超親水性コーティングを利用
し、室内外空調機をコーティングすることで空気
感染によるウイルスの蔓延を抑えることができま
す。
さらに 「汚さないシステム」「汚れても復元する
システム」にも。
伝熱表面を汚さないことによって、汚れ・菌の繁
殖を防ぎつつ熱効率の低下を抑えることができま
す。
※超親水のセルフクリーニング効果で冷房運転時は熱交換器が常に洗われている状態になります。僅かな水蒸気ともなじむので表面電位が逃がされ、
静電気による"ホコリの寄せ付け"を低減します。